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〒320-0802
栃木県宇都宮市江野町9-6
TEL:028-633-6480

月〜金 9:00〜12:30
     14:00〜18:00
   土 9:00〜12:30
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日・祝 休診日

URL:http://tsubura-dc.com
Mail:tshu@ucatv.ne.jp

がん治療ホットライン

LMF研究会

フコイダンでの、がん統合医療は、
NPO統合医療と健康を考える

フコイダンを用いた、
がん治療の研究は「LMF研究会」

当院の方針

こちらでは、当院が行っている研究について少々解説しております。
研究で得た成果を、いち早く患者様に還元できるよう、最善を尽くして参ります。

免疫医療、特にプロバイオティックス(生体に有益なバクテリア・・・乳酸菌や納豆菌)を歯周病の治療薬、口をゆすぐ“うがい液”、
健康食品のような“口腔タブレット”などに応用する研究を行っております。大学院(生化学研究室)時代の経験を活かし、
基礎研究/臨床研究を積み重ねて、国内外にデータを発信しています。(2008年に国際歯科連盟より表彰アリ)

現行の化学合成された薬物主体の治療は、いずれ限界を向かえることが予想されます。
耐性菌の問題や、人類の開発した新薬をも上回る細菌やウイルスの登場で、現代医療の崩壊の危機を唱える
医療関係者は増加しています。
口腔内は腸内と類似している環境(微生物により環境がコントロールされている“小宇宙”)下にあり、
善玉バクテリアを大切に保ちつつ悪玉を鎮める考え方が浸透しつつあります。
すでに「乳酸菌口腔内タブレット」というものが市販されており、虫歯予防や口臭対策に成果を上げはじめています。

現在 BOOC(ブック:Batillus for Oral Condition)という研究を進行中です。

BOOC(ブック)研究とは

善玉菌の一種“バチルス”(構造が納豆菌に近い)による口腔疾患予防研究です。
バチルスは免疫賦活効果(免疫力を高める)が高い善玉菌、既に国内外の農芸化学、畜産化学分野で
10年以上の応用実績があります。

世界的に多くの研究報告があります。
AHC研究所のデータは 2007年8月24日、NHKの番組「おはよう日本」で特集放映されたことをきっかけに
全国の主要大学(帯広畜産大学、防衛医科大学、岐阜大学、日本歯科大学など)が基礎/臨床研究を進めております。
私の歯科研究班のデータも日本国内、海外の学会で発表しました。特に2008年9月にはFDI国際歯科連盟から
Uniliver Awardを受賞、螺良修一がストックホルム(スウエーデン)で講演を行い、同年新聞、インターネットなどマスコミにも
数多く取り上げられました。

2008.9.24 FDI World Dental Congress
2008.9.24 FDI World Dental Congress
2008.8.14 下野新聞掲載記事
2008.8.14 下野新聞掲載記事

歯の移植

親知らず研究の一環として行っている研究です。
元来、抜きっぱなし(そのまま廃棄)であった親知らず歯に、再利用のチャンスを得るべく、
本人の口腔内(歯が不足している部位)に移植し、第二の人生を送ってもらう新しいアイデア。
治療テクニックそのものは外科手術の分野だが、考え方は保存的である点がユニークであると評価されております。

こちらに症例を掲載しております。

ホワイトニング

審美治療の中で、削らずに済むホワイトニングを研究テーマの一つとしてデータを蓄積させています。
アメリカ式のホワイトニングをそのままに日本人にあてはめると、知覚過敏など様々なトラブルにつながることがございます。
そのため、日本人向けの方法が必須であると当院では考え、日々研究を尽くしております。

こちらに症例を掲載しております。

以上の基礎/臨床研究活動は副院長のライフワークであり、その成果は来医院する患者さまに
還元することを目的としております。
当院の運営の基盤の一つといっても良く、研究データはある程度まとまると、
学会で必ず公表しアイデアや改善点など評価を受け、それを反映するよう努力しております。
また学術論文(英文)にまとめることで、科学的根拠を明確に説明できるようにしています。